文字書きとはいえない

小説を書き上げるまでの記録

推し二人がご飯食べてるだけじゃエピソードにすらならない。

先日、るろうに剣心の最新作を観たこともあって、仕事が休みの今日は、一日中これまでの映画の復習してた。

そういえば、当時リアルタイムでるろうにの二次創作読んでたことを思いだした。あのときはROM専だった。今よりも楽しかった。

それはどうでもいいのだけれど。

映画を見ていて思ったのだけど、各エピソードには全体の物語にとって何かしらの意味がないといけない。繋がってなければいけないってことを思い知った。同時に、読者に伝えるには行動で示す。説明はそのあとでいいってことも。

この行動っていうのは、主人公が独断で何かをするのではなく、関わって来た誰かとともに起こす行動とか、誰かに向けた行動とか。そういうことで「伝える」から説得力が湧くのだと思う。


そういうの、ハウツー本読めば書いてあるけど、全く頭に入ってこない。10往復くらいでやっとようやく頭に留まってきてる気がする。

実感として定着するのはいつなんだろう。そうなったら、書きたいお話書けるようになるのかな。

全てのエピソードに意味があって、尚且つ、次につながっていく。だから、お話は進むことができるんだ。

今の話、全然つながってなくてブチ切れてるエピソードもある。捨てるべきなのかな。せっかく書いたけど。


で、メモを残すかどうか問題。

残さないです。一行の何か、とか、ふと思い浮かんだ何か、とか。そういうの思い浮かばないんですよね。まったく。

なので、あらすじらしきことが生まれそうになったら、ざざざーーっと最初からあらすじを書いてしまいます。で、それで満足してしまって諦めてしまう。

みんなどんなふうに考えてるんだろう。

とにかく、ブツギレになってるいつものお話の続きを、あしたまたチャレンジしよう。エピソードとエピソードがちゃんと繋がるように工夫してみよう。

たとえば300ページのなかで、無駄なシーンはひとつもないはずなのだ。だから、不要だと思ったところは消そう。

そしたら半分になったりしてな。あはは。