文字書きとはいえない

二次創作をやめるまでの記録

本を作りたい。

一万文字全消しして書きはじめて1300文字。とにかく、今回は、全消しはしないようにがんばる。一日、100文字でもいい。説明臭くて、もはや小説というよりはガイドブックみたいになっていても、この際だからそれでもいい。

ひとつくらい書き上げたい。この一年、書き上げられたのはSSを除けばひとつしかなかった。だから、何とか最後まで描き上げたい。

もう、これって自分に対する意地でしかない。今回もだめだったら、諦めるしかないのかもしれない。


あたしもまた本を作りたいな、と思った。10冊だけ作って通販で頒布するの。

「○○さんの作品が購入されました」的なメールが届いた時の高揚感。

「誰かから、ここにいてもいいんだよ」って言ってもらえてる感じ。

ぼやけていた自分の輪郭がはっきりして、たしかに存在している実感のようなものを感じて高揚していたのだと思う。

また、あの高揚感を感じたい。

誰かに必要とされたい。

ここにいてもいいんだよって思われたい。


本って、自分の分身みたいな感じがする。だから、表紙を作るのもフォントを選ぶのも、素材を配置するのも、とても楽しい。わくわくが止まらなくて、売れるかどうかなんてどうでもよくなる。


あぁ、あの感覚をまた感じたい。

また、本を作りたいな。

消えるべくして消えただけ。

先ほど書いた内容を一部削除、修正しました。申し訳ありません。



神の作品を読んだら凹むのはわかっていたのに、がっつり読んでしまった。

案の定、昼以上に書く気が失せている。


あたしのいるジャンルは斜陽ジャンルになって久しい。今残っている人 & 新しく参入して来られた人はみんな総じて上手い人ばかりだ。

息の長いジャンルなので古くからの人は当然として、新しく参入して来られた人も、別のジャンルで長く書いていた人なんだと思う。(そう公言している人も多い)

残っているのは、神様のように上手い人と、どこかのジャンルできっと神だったであろう人ばかり。


最近支部に上がる作品を読んでいると、

「あぁ、研ぎ澄まされてる」って思う。

どれも、本当に素晴らしくて。心に染み渡るような、一般の小説を読んだみたいに、いつまでも心に残る、圧倒的な読後感を残す作品ばかり。

あたしは、一時的に膨らみ上がった熱量で、勢いで書いて、思っていたよりも読んでもらえて調子に乗っていくつか作品を書いただけだ。

消えるべくして、消えただけだ。

そもそもそのくらいの熱量だったんだろうなぁと、神の作品を読んでそう思った。

まったく書けない。

書こうとすればするほど何をどう書けばいいかわからなくなる。自己満足で書いてるんだから、視点なんかぐちゃぐちゃでもいいのに、そんなことばっかり気になって全然書けない。

ピアノを習っていたとき、まだ楽譜を読めてもいないのに、スラーが切れてしまって指を止めてしまったときに、先生に「いま、まだそんなこと考えなくてもいいから」って叱られた。

そのときと同じだ。

何で「これじゃダメだ」って思ってしまうんだろう。そもそもそんなことろまで到達してないのに。

それに、ダメでもいいじゃん、誰の了承が必要なんだよ。下手でも誰にも迷惑かけないじゃないか。


だいたい、このブログ。二次創作をやめるまでを書くんじゃなかった?なのに、なんでまた小説もどきを書いてるの?

これ書いてるからやめられないんじゃないの?

Twitterと同じで、やめてしまったほうが苦しまなくてもいいんじゃないの?

「必要に駆られる」必要がある。

書き上げられた数少ない作品について考えていた。

完結できたお話は、締め切りとか切羽詰まった理由があったものばかりだった。てか、それ以外のものは初期の数点を除けば、全部途中で書くのをやめていたってことだ。要するにあたしは「必要に駆られないと」書き上げられなかったってことだ。


本の原稿の締め切り。

フォロワーさんとの約束。

参加した企画の締め切り。

アンソロの原稿提出期限。

オンラインイベント用の小説。


ちなみに、こっそり申し込んでいたイベントの原稿は早々に諦めて参加もしなかった。とてつもなく、自分に弱い。

宿題しかやらなかった学生時代と全く変わってない。人間、そんな簡単に変われるわけないんだなぁと実感している。


さて、日記も書いたので、今日もこれから一時間頑張ろう。何文字書けるかな。

よそ見しないで一時間向き合うことができたら200点満点。


だって、今は何の期限もないのに書いてるんだだから。それだけできっとえらい、、と言い聞かせる。



一時間経った。

今日は、昨日までのところを読み直して少し書き足した。普通は、だだーっと書いて不要な箇所を削るらしいのだが、あたしは、最初はほぼ箇条書きになってしまうから、読み直しながら付け足して小説っぽい文章に書き直していく。そして、何度も読み返すからつまらなくなって途中で放棄する。悪循環。向いてない。

あぁ、要らないところを削る、って一度くらい言ってみたい。

でもまぁ、がんばった。少しだけれど、主人公が今どんな気持ちなんだろうって想像しながら書くことができた。伝わっているかは、この際どうでもいい。


ここは、日記のつもりで書いているのだけれど、誰かの目に留まるのかと思うと好き放題書くのは難しい。そもそも、日記なんて昔は鍵付きのノートに書いていたくらい誰にも見せないのがあたりまえだった。だからこそ好きにかけたんだし、そこで、自分自身を褒めて認めてやるために書いていた。

だから、ここは違うんだなぁと最近思う。公開している以上、あたしにとってはやっぱりここも「誰かからの承認」を得るための場所なのかもしれない。あさましい。

またゼロから書き始める。

ちょっと楽しい。もう少し書く。がんばれ。




一時間、書いた。ちょっと楽しかったのは、ほんとにその時だけで、後半はやっぱり辛かった。登場人物の心理なんかわからない。「見たもの」しか書けない。

だから、説得力がなくて、文章が上滑りしてつまらなくなってやめたくなる。仕事のあと読み返したらまた消したくなるんたろうな。。


何をどう書けばいい?

あたまのなかでは、こんなシーンって見えているのに、どう書けばいいのかわからない。下手に隠すからだめなのか?

最初から謎も何もなければいいの?全部晒せばもう少し書くこと増えるの??


とりあえず、仕事行こう。今日はもう時間切れ。

また、全消しかもしれないけど一時間向き合えた。頑張った。

明日はまたゼロから。

最後まで書き上げられることが、もうすごいとしか言いようがない。書き始めることは誰にでも出来るけれど、最後まで書き上げられる人はきっととても少ないと思うから。


仕事じゃないんだから逃げたって誰にも迷惑かけないし、誰かが困るわけでもない。自分ですら困らない。それに、自分に都合の良い言い訳をすることほど簡単なことはないし。

あたしは、自分に甘い。まぁいいか、って思ってしまう。自分に都合の良い言い訳がいくらでも湧いてきて、やめてしまう。努力をしない。


昨日書いた250字を消して、今日、250文字を書いた。でもそれも、消さなければ。

目が不自由な主人公の三人称一視点で書こうと思った時点で詰んでた。相手の表情とか書けないんだってことに全然気づいてなかった。

まぁ、あたしなんてたかがこのくらいだ。

たった250字なのに開き直ってもう一度書き直す気力がないから漫画読んだ。そしたら、原作が素晴らしすぎて一日中読んで、そのあとアニメも見た。

今日はそれだけだった。

あしたは、250文字を消して視点変えて、せめて250文字は書きたい。

出来るかもしれないことを積み重ねる。

考えていた、プロットのようなものをもう少し詰めて考えていた。

できるだけ起承転結がわかるように。でも、細かく決めすぎないように。決めてしまったら、逆に行き詰まってしまう。

思いついたセリフは書き留めて。譲れないなぁ、これは使いたい!と思うセリフも。


どんな町なのか、季節はいつか。

お話を通して最初から最後まで同じ「色」が見えるように、渾身のちからで情景を思い浮かべる。ほんの欠片でもいい。最初の一行で、その「色」が伝わるように。


「映画のように情景を思い浮かべながら読み進めました」


大好きなあの人が言ってくれた。

あたしにはストーリーを考える力がない。「書きたいこと」は「情景」でしかない。

出来ないことをやろうとしても続かないから、出来るかもしれないことを少しずつ積み重ねる。

上達はしないかもしれないけれど、楽しいと思えればいい。どうせ、誰も読まないんだ。自己満足でいいんだから。


今朝、プロットを見直したあと250文字書いた。原稿用紙半分。小学生の宿題としてさえ提出できない文字数。でも、一時間以上アプリを開いていた。余所見をしなかった。

がんばった。えらい。