文字書きとはいえない

小説を書き上げるまでの記録

自分の思考回路を捨てろ。

仕事前の一時間チャレンジ。

なるべく、自分の思考回路とは逆になるように意識して書いた。

どうやら、あたしの、このネガティブな思考回路のせいでお話が進まないらしい。結果、推しの解釈からズレてしまって頓挫する。


書いていたセリフをもう一度見直した。

もう助かる見込みがないシーンで

必ず助ける』ではなく、『あきらめろ』と言わせてみた。

すっと腑に落ちた。きっと、こんな場面で彼はその場限りの嘘はつかない。誰よりも現実を静観し、状況を的確に判断し、残された可能性を最大限に活かすはずだ。


セリフを変えたら、この先の展開にも無理がなくなった気がする。

あらすじを考えているときは、それなりに最後まで決めることができるのに書き始めたら頓挫してしまうのは、あたしの思考回路が邪魔をするからかもしれない。


今日の気づきだ。

そして安定の時間切れ。はぁ、仕事行かねばー。