文字書きとはいえない

小説を書き上げるまでの記録

第二章のはじめ。

ブログのタイトルを変えた。

進捗っていうよりは、「今日はここまで書けた」とか「こんなふうに予定よりズレた」とか、自己満足的なメモを残したくなったからだ。


恥ずかしいことだらけだと思う。一週間かけてそれ?!全然進んでない、むしろ、後退してるのでは?的な、遅筆とさえ、もう言えないほどの、アリ並みの歩みだと思うのだけど。もし、最後までかけた時、読み返して、自分で自分に『がんばったね』って褒めてあげられるように。そのがんばった記録を残したくて。


早速だけれど、この週末、600文字くらい書いた。家族の目がない場所を見つけてはチマチマ書いた。原稿用紙一枚半……。学校の感想文としてさえ足りない文字数だ。

でも、気をつけたことがある。攻めくんが、受けくんの秘密の一端を知ってしまうシーンなのだけれど、なるべく、必要のない描写はしないように心がけた。ほおっておくと、あたしの文章は無駄だらけになってしまうから。意識をしなければいけないから大変だ。

でも、無駄な部分が少なければ、秘密を知った瞬間とか、確かめようとする気持ちとか、少しは感情の起伏が伝わるような気がして。展開を急ぎすぎて、状況の羅列になってなければいいけれど。


今、第二章の入り口。17300字。

なるべく、無駄がないように。テンポよく話が進むように。でも、脚本みたいにはならないように気をつけて。

さて、明日から、また書こうか。