文字書きとはいえない

小説を書き上げるまでの記録

100文字チャレンジ改め10分チャレンジ。

結局、昨日は全く書けなかった。いや、書かなかった。言い訳は山ほどできるんだけど、言っても仕方ない。サボった。出来なかった。やっぱり口だけだったということだ。


でも、正直に白状するだけえらいなとも思っている。無駄に高いプライドをせめてここでだけは捨てたい。どう思われようと、これがあたしの本質なんだし仕方ない。ここは、そういう場所だ。

そういう場所にしたい。


考えたのだけれど「せめて100文字」って、あたしのようなのにとってはそれすら難しいことに気づいた。今までだって二時間頑張っても100文字書けなかったこともザラだった。

文章書くことをなめてた。今更だけど。

で、「習慣化する」内容を変えた。

いちにち、10分はアプリを開いて書くための努力をする。書けなくてもいい、プロットを再考するとか読み返すとか。そんなんでもいい。

その10分は他のことをせずに、他のことは何も考えずに小説のことだけを考える時間にする。


初日の今日は、ここずっと考えていたプロットめいたもの(Google ドキュメントに走り書きで残していた)を「Nola」を使ってきちんとまとめてみた。

・人物設定をあらためてきちんと考えてシートを埋めた。

Google ドキュメントに書いていた各シーンを起承転結に流し込んで、流れを確認した。


そしたら、あることに気づいた。

プロットとは、因果関係を表したものだとどこかで読んだ気がするのだけど、まとめた起承転結にはそれぞれに因果関係がない。前のシーンが次のシーンに繋がっていない。

これは、良くて「あらすじ」であって、決して「プロット」ではないような気がする。うーーん。

そしてもうひとつ。

「こうなってほしい」ラストはあるのに、文字にできなかった。結局「結」は空欄のままだ。使いたいセリフはあるから、とりあえずそれを書いておこうか。何か思いつくかもしれない。


余談だけれど、習慣化するために事前にすることも決めた。何事も、かたちから入る。これ、何気に大事で効果的な気がするから。

アプリを開く前に「悲愴第二楽章」を聴く。なぜか、この曲を聴くと書きたい気持ちになる。

いつか、最後まで書き上げられたら、この曲が似合うようなお話になっていればいいな、と思う。


今日はここまで!!がんばりました💮