文字書きとはいえない

小説を書き上げるまでの記録

腹痛酷し。

お話は地味に書き続けている。10分チャレンジではなく、出勤前の一時間。それも毎日じゃない。だいたい、週に3日ほどだと思う。週末は書かない。

そういえば、ずっとこんなペースだったなぁと思う。毎日の習慣ではないけれど、パブロフの犬よろしく、この場所に来ればとりあえず書く。っていう、元々の習慣を取り戻せればなぁと思っている。


使っているアプリには、予定文字数まで●%って表示が逐一出ているのだけれど、先日、100%を超えた。書き始めたときに、何も考えずに決めた文字数だったから、ちゃんと決めようと思ってあらためて設定した。

当然、パーセンテージは大幅に減って60%になった。途端、モチベーションが下がった気がした。

まだまだ書かなければいけないってことを可視化されたことでモチベーションが下がるなんて、どうなの。何のために書いているのか全くわからない。

まったく意味のない数字にモチベーションを左右されるとか、そりゃぁ、誰かからの評価を表す数字なら、なおさらグラグラになるわ。


あたしの書くものを誰も待ってないのは、別にいい。そんなことは、ずっと前から知ってる。でも、もしかしたら、書いている自分さえ「待っていない」のかもしれないことに気づいて愕然とした。

誰も見ないんだからと思いながら書くのは、結構楽しかったりはするんだけど、それも、もしかしたら「こんなに頑張ってる」って、自分自身で承認欲求を満たしてるだけなのかもしれない。今もあたしは、承認欲求を満たすためだけに書いているのかもしれない。


推しふたりに、申し訳のない気持ちでいっぱいだ。こんな中途半端なやつに付き合わせてごめん。

お腹が痛すぎるからか、ネガティブ思考全開で辛い。