文字書きとはいえない

小説を書き上げるまでの記録

この2人ならどうするか、を考える。

進まない。書いては消す…をもう何回繰り返してるんだろう。
受けくんが面倒くさすぎて、さすがの攻めくんもどうすればいいのかわからなくなってしまった。

やっといい雰囲気になったのに、
「どんどん攻めくんを好きになってしまう自分が怖い」っていう自分勝手極まりない理由で攻めくんを拒絶してしまった受けくん。

ここから先をどうすればわからなくなってしまった。ってか、こんな面倒な人、攻めくんじゃなくてもあたしもどうしたらいいかわからんわ。

でも、そうも言ってられないので、思いつかない理由を考えてみた。

・「自分」が攻めくんならどうするか
・このあと、ハピエンにもっていくにはどうすればいいのか
・どうすれば「面白くなる」のか

こんなふうにばかり考えてるから?
自分勝手に都合の良いものを書こうとしているからじゃないの?

あたしが書いてるものだけれど、あたしが主人公の話じゃない。
どうしたら面白くなるんだろう」ではなく「この話のふたりならどうするか」を考えなければいけない。

ってか、そもそも受けくんがブレてしまってるとか??……いや、違うはず。
彼はきっとこんなふうに面倒くさいところがあると思う。臆病で踏み出すのを躊躇ってしまうような。
で、攻めくんはそんな受けくんを理解して何度でも手を繋ごうとする人だ。受けくんが考える暇がないくらいに強引に。

もういちど考えてみるか。
書いた文章を捨てられないなら、別のファイルにコピーしておけばいい。

皆さん頑張ってる。ちゃんと最後まで書き上げてらっしゃる。あたしも書き終わりたい。
がんばれー!!