大変良いと思います。

気づいたら、ここ1ヶ月更新してなかった。

二次創作は、特に何か書けているわけではないけれど、某知識売ります的なサイトで、書いたあらすじの添削をしてもらっている。

質問をもらって答えてるうちにキャラの心理とかストーリーを掘り下げて考えていきましょう的なサービス。

やりとりをするうちに、物語の説得力のなさを痛感し、キャラの気持ちの変化の矛盾点があからさまになって、とうとうあらすじを書き直してしまった。

矛盾点だらけなのは、書きたい話ではなく、書くためのお話を書いているからだ。

決めた展開に合わせてキャラを動かすから説得力もなく、無理が出てくる。そんなお話、面白いわけがない。

あ。確か、一年ほど前にも同じことをここで書いた気がする。全然成長してないな、自分。

ってかさ。

「大変良いと思います」って嘘だろ。

「素敵なお話ありがとうございます」と同じくらい胡散臭い。つまんないし下手だけど、これもお金のため。ってのが透けて見えてる。

一昨年、プロの小説家さんの小説講座で課題を出した時も、たしか同じ言葉を言われたっけ。

「大変良いと思います」

他に何も言うべきことがないから、これしか言わないのよね。良いところはもちろん、悪いところすらない。指摘すべきところすらない。

どうしようもないものに仕方なく何か言わないといけない時に使う言葉だ。

さて。サービスは残り数日ある。

どうしようかな。