文字書きとはいえない

小説を書き上げるまでの記録

雰囲気小説。

昨日は、疲れすぎていたのか一文字も書けなかった。入眠障害早朝覚醒のせいで、一年中寝不足なのが悪い。

どれだけ眠くても、入眠剤がなければ眠れない。そろそろ、本気で心療内科に行った方がいいかもしれない。


仕事前の一時間。今日は少し書けた。無駄な描写にならないように気をつけていたら、季節感とか全然なくなってしまって、冬なのに登場人物が汗かいてた。

空気の感じとか周りの風景とか、ベンチの汚れ具合とか、ペットポトルの水滴とか。そういうの書かなかったら、箇条書きみたいになってしまう気がする。


いや、違うか。

箇条書きみたいになってしまうのは、あたしが下手だからだ。今までは、必要のない、それっぽい文章で雰囲気誤魔化してただけだ。

しかも、このお話。

一文字目を書いたのは一年も前で、ついこの前まで雰囲気で誤魔化しまくってたし、文章も今とは全然違う。しかも、全然書かなかった分、あまり良くない方に変わってしまっている。

最後まで書けても、今まで以上に出来の悪い作品になるんだと思う。でも、自分にこれ以上失望したくないんだ。


自分が読むだけの物語だから、大丈夫。

最後まで書けるって言い聞かせる。がんばる。