文字書きとはいえない

小説を書き上げるまでの記録

ストーリーの動かし方がわからない。

進まない。

きっと、頭が凝り固まっている。隙間という隙間が埋められて光が全く入ってこない洞窟のなかで、何も見えない真っ暗なそこで、あちこちに腕を伸ばしては岩にぶつかって焦ってる感じ。(もう、すでにこの文章も行き詰まっている)


何か参考になるような小説を持って来ればよかったのに、今日に限って、独白だけのショートショート集みたいな本しか持ってなくて、読んでみたけど全く参考にならなかった。


ストーリーってどうやって動かすんだろう。


主人公は、あることを確かめにそこに行ったんだけれど、目当ての人は真実を教えてくれなかった。そこに主人公を疎ましく思っている第三者が現れて、主人公に真実を漏らしてしまう。でも、悪意からばかりではない、ってことにしたい。彼なりの理由があって、ってことにしたいんだけど、そういうのも、書くのを難しくしている要因なのかな。

悪人にしてしまえば楽なのかなぁ。でも、なんか、別に悪と戦う話でもないのに、そんなの、ご都合主義的な感じがするのよね…。お話を動かすためだけに出てきた登場人物って感じがして。


今日の一時間では、500字しか書けなかった。ストーリーってどうやって動かすの?

帰宅したら、小説読み返してみようと思う。何か見つかればいいなぁ。


昨日、たったひとつだけれどブクマをいただいていた。誰に読んでもらえるわけでもないものを書いているからか、嬉しくて仕方がない。もう少し頑張ろうって思える。


時間切れ。仕事だー。