文字書きとはいえない

小説を書き上げるまでの記録

そもそも間違ってた。

好きな漫画を読んだ。

読み解けていなかったところがようやく理解できて、その作品がより一層好きになった。

でも、誰とも共有できないのが寂しい。誰のどこが好きかとか、あのセリフがどうとか、あのときの表情がどうとか、そういうの、誰とも語り合えない。さみしい。こうして、ひとりぼっちで消化しきれずに熱が冷めていくんだろうか。

でも、Twitterには戻らない。新しいアカウントも取らないし、前のアカウントのパスワードも再設定しない。そもそも、あのアイコンをホーム画面に復活させるつもりはない。



あたしは、大して書いてない。Twitterに流せる長さのSSを除けば、終わらせられたのは両手でやっとだ。多くても、両手両足では余ってしまうくらいの数しか仕上げていない。

二次創作も今のジャンルが初めてだし、漫画を含めてあまり読書もしないし、ドラマもほとんど見ない。ゲームもしない。

だから最初から引き出しはガラガラで、ほんの少しあった「何か」は、あっという間に空っぽになってしまった。逆さまにしても、もうずっと前から何も出てこない。


「情景描写」は「心理描写」を含んでる描写のことを言うらしい。気持ちを含んでないものは「風景描写」というのだそうだ。

そもそも間違ってた。あたしが書いてたのは、こっちだった。


昨日のアレ、急に恥ずかしくなってきたので、消すかもしれません。すみません。

(非公開にしました)