文字書きとはいえない

小説を書き上げるまでの記録

頒布状況など。

このブログのアクセス解析なるものを見た。びっくりするほど誰にも読まれていない。卵ってこれか!!と妙に納得した笑笑

でも、そのことには特に何も感じてない。あたし自身にとっても健忘録だったり吐き出し場でしかないんだから、逆にそれでいいんだと思っている。


で、作った同人誌の話。

委託先が繁忙期のせいで、着荷してから一週間経つのにまだ入荷作業に入っていない。通常なら着荷から数日で入荷確認され、予備の数冊の在庫が復活するらしいんだけれど、それが大幅に遅れている。予約販売はそれを抜いた冊数で完了しているから、今、その予備分が宙に浮いている状態だ。


ありがたいことに、頒布数以上の再販希望をいただいていている。予備の動きを再販の目安にしようと思っていたのに、この状態では決められないまま販売開始日になってしまいそうだ。

完売してから短時間で再販した方がいいってどこかで読んだ。日々、次から次へと新刊が生まれてくるんだからあたりまえだ。

すっかり機を逸してしまった。でも、どれもこれも、「在庫あり」の表示を見続ける勇気がなかった自分のせいだ。


今回、はじめて書店委託をした。

予約開始のタイミングがわからずに、気づいたら始まってて、支部にサンプルを上げるのと同時に完売してしまった。どこにも告知しないままだったしTwitterもやってないんだから、いわゆる「義理買い」ではない気がするけどどうだろう。(そもそも、交流ゼロなんだから、あたしに「義理」を感じる人がいないはず)


もしそうなら、義理じゃなく「お金出して買おう」と思ってくれた人がいたってことだ。

ありがたいなぁ。嬉しいなぁと思う。こんな無名で底辺とも言えない人間の書いたものに興味を持ってもらえて。

その分、ハードルが高くなるのはわかってるけど最後まで読んでもらえたら嬉しい。そうして、ほんの少しでも「読んで良かった」って思ってもらえたらいいな、と思う。


手にしてくれた人の時間を無駄にしないように。そればっかり考えている。