文字書きとはいえない

小説を書き上げるまでの記録

原作が好きだ。

友達に、原作について、どれだけ素晴らしい作品なのかを延々と聞いてもらった。普段、誰かに話すことはあまりないからか、話し出したら止まらなくなってしまった。軽く二時間は喋ってたかもしれない。

よく我慢して聞いてくれたなぁって思う。嫌われてしまってなければいいけれど。


話せば話すほど、自分なりの解釈が深くなっていく。小さな伏線に気付いたり、物語のテーマにあらためて気付かされたりして、そしたらもっと好きになって、そうしてまた話したくなる…のエンドレス。


どこかで断ち切らねば。